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資料
 
          ここでは主に仲間達と共に実践・活動し、組織から発信したものを記載しました。尤も周囲の方々

         や行政からの御協力・御支援があった故の結果であることは言うまでもありません。

      
         なお、雑誌執筆、雑誌投稿Pdfは著作権の関係で添付できません。別刷御希望の方は御連絡
         下さい。
         口演、講演については最終版結論版についてスライド及び口述原稿をノートの形でPdfで参照でき
         るようにしました(赤字で示してあります・・・で表示)。

診療余禄2
       
Kinders(石川県を主とした小児科医ML 麻疹ゼロ作戦委員会 

       
インフルエンザでの学級閉鎖の有効性 小児時間外医療整備


       
       
            
 
  診療余禄2

Kinders(石川県を主とした小児科医ML(2000.11-) 

     インターネットが普及しはじめた2000年11月に県内の小児科医の勉強会「小児科月一会」

(2007年から渡部が会長)で情報交換の場としてのメーリングリストを県医師会のサーバーを

使って立ち上げ、それを利用し沢山の成果を挙げている。

 
    2000.11

2000.12 

2001.12  

2002. 2  

2002. 8  

2003. 6  



2006. 3  



2006.11 



2009. 9 


     
2020. 9 

2021. 9 

発足サポート、後日石川県月一会と統合

Kinders内で感染症情報を開始(~現在に至る)    

口演 第273回日本小児科学会北陸地方会でMLと感染症サーベイを紹介     

掲載 県内の小児科医 情報収集で連携. 北國新聞2月6日. 2002…(取材)    

口演 第12回日本外来小児科学会(名古屋)でローカルな感染症サーベイを紹介 
 

投稿 ローカルMLと感染症ローカルサーベイランス. 外来小児科. 6:166-169.

    2003

口演 第286回日本小児科学会北陸地方会 MLから判明したサルモネラの

    
Diffuse outbreakの報告
      

掲載 公衆衛生情報に特集記事「迅速情報が地域の子どもたちを救う」2006年11月

    号、日本公衆衛生協会。     

口演 第2回日本小児科学会石川地方会でMLアンケートによる-新型インフルエン

    ザに向けた診療体制報告
    

口演 第23回日本小児科学会石川地方会「県内小児科のコロナ対策」

口演 第25回日本小児科学会石川地方会「コロナ流行下での外来診療スタイル」  

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  麻疹ゼロ作戦委員会(2002.6-)   

 
     県内の小児科医の勉強会「小児科月一会」のML(KindersML)で麻疹の発生-伝播の情報交換

し、会で麻疹を抑え込む合意ができ、麻疹予防接種率向上はもとより、麻疹発生時の対処を医療

機関、教育・保育機関別のマニュアルを作成した。このような方式は後日国立感染研も模倣する

様になった。また、我々の活動は行政(県を)動かし全国で最初の県の麻疹の迅速把握事業を施

行に寄与出来た。この活動は県小児科医会の一委員会「麻しんゼロ作戦委員会」となり、麻疹対

策では沖縄県や千葉県と日本を牽引し、全国にする麻疹対応マニュアルは県の事業に移行した。

 
    2001. 3

2002. 2 

2002. 6  

2002. 6

2002. 6 
石川県内に麻疹流行し、Kinders内で情報交換しあい麻疹撲滅の機運が高まる。  

掲載 医療ほくりく最前線「はしか」.北國新聞2月4日. 2002…(取材)    

石川県小児科医会内に「石川はしかゼロ作戦員会」が発足、サーベイ担当に任。

石川県小児科医会春季総会にて活動報告-昨年からの麻疹流行分析等-    


全国で初めて石川県で麻疹全数迅速把握事業実施    

    2002.11

2002.11



2003. 1 

2003. 3

2003. 4 
県内自治体に予防接種体制のアンケートを取り、総会にて県小児科医会で報告。

報告 石川県小児科医会秋季総会麻疹ゼロ作戦委員会報告“石川県内の予防接

    種体制について“

講演 県内自治体の予防接種体制について市町村予防接種担当者研修会(県庁)  


厚生労働省の予防接種研究班班会議にて報告    

県内高校剣道部を中心とした麻疹流行で、高校全国大会を契機として全国規模で

拡散をキャッチ、県・全国へ発信。

    2003. 5

2003. 7 



2003. 7

2003. 7
高校剣道部麻疹が金沢工大の集団発生に発展し金工大大規模予防接種に協力

報告 石川県小児科医会春季総会麻疹ゼロ作戦委員会報告「石川県内の1年間

    の麻疹の流行総括」


麻疹全数迅速把握事業が県から県医師会の事業に移管

麻しん対応マニュアル(医療機関用,保育教育機関用)完成,石川県医師会から県内各

自治体,医療機関,保育・教育機関に配布  

    2003   

   

2003. 8 

2003. 8

2004. 4  

  

2004
麻疹対応マニュアル(● 医療施設向け)(● 保育・教育施設向け).石川県小児科医会

麻疹ゼロ作戦委員会編石川県医師会出版 

日本外来小児科学会(仙台)「予防接種広域化WS」で石川県の状況を報告

報告 はしかゼロプロジェクト全国小児科協議会(仙台)「石川県の状況」    

講演 はしかゼロ対策小児科医協議会(岡山)において「単科大学における麻疹アウ

    トブレイク報告」と題し講演


石川県庁健康推進課にて、遅れている県内市町村の予防接種広域化の現状を説明

し、その対策を要望。

    2004. 6

2004. 8




2004.11

2005   

   
     
2006    
石川県小児科医会春季総会で活動報告および、現在の予防接種体制報告

講演 日本外来小児科学会(大分)SI(シンポジウム) 「麻疹撲滅活動」にて「大学内流行

    による緊急接種」と題し講演

日本小児保健協会にて石川はしかゼロ作戦委員会に奨励賞  

投稿 日本小児科学会会誌に金沢工大麻しん集団接種による流行阻止を掲載

(Dr越田)(日児誌109:351-358,2005)

麻疹対応マニュアル( ● 医療施設向け )( ● 保育・教育施設向け )Ver.2.

        石川県小児科医会麻疹ゼロ作戦委員会編石川県医師会出版 2006 

    2006. 4 



2006. 5

2008. 7 

2018

2018. 5 
講演 第5回全国麻疹ゼロ対策小児科医協議会(金沢)「麻疹迅速全数把握から見

   えてくるもの」   
  

講演 白山石川ロータリークラブリークラブ"点鐘"「麻疹・風疹そして予防接種」  

講演 石川県医師会麻疹講習会「麻しんの検査室診断-(昨年の県内流行から)-」

i石川県麻しん対策麻疹対応マニュアル(石川県健康福祉部健康推進課)改訂

記事 大人のためのはしか対策. リビング金沢. 2018.5.12. 北國新聞社
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  インフルエンザでの学級閉鎖の有効性(2001-2009)    

     学校などでの学級閉鎖は学校長の判断でなされるが、校医はその意見を求められる。しかし学

級閉鎖の通達でその実施は50年以上なされているにも拘らず、その有効性は統計学的に評価さ

れていなかった。校医はそれを判断するだけの判断の資料はなかったのである。それで私が校

医をしている小学校でパイロットスタディの後「小児科月一会」を通じてデーターを集め、その有効

性を評価した。後日新型インフルエンザの流行の際我々が投稿した論文をその学級閉鎖に利用

されたのだろうと思っている。
 
    2001.秋

2005. 8 



2005.11

2006. 4 



2006. 9
校医をしている小学校で学級閉鎖のパイロットスタディ開始 

口演 第15回日本外来小児科学会学術総会(大阪)「インフルエンザ流行事期の学

    級閉鎖は有効か」(Dr蓮井)    

講演 市民フォーラム「インフルエンザ流行事期の学級閉鎖は有効か」  

口演 第109回日本小児科学会学術総会(金沢)「インフルエンザ流行と学級閉鎖の

    有効性」(Dr蓮井)  

口演 第16回日本外来小児科学会(横浜)「インフルエンザ流行時の学級閉鎖(第二

    報)

    2006.10

    

2007. 3

2007.11  

  

2008. 4



2009    

口演 第69回日本公衆衛生学会(富山)「インフルエンザ流行時期における学級閉

    鎖の有効性」(Dr蓮井) 

口演 第47回学校医研究発表会「インフルエンザ流行時期の学級閉鎖は有効か?

口演 第13回近畿外来小児科学研究会(京都)「インフルエンザ流行期における学

    級閉鎖の有効性」  


口演 第111回日本小児科学会学術集会(東京)「インフルエンザ流行期における学

    級閉鎖の有効性」(Dr蓮井)

投稿 インフルエンザ流行時期における学級閉鎖の有効性 日児誌 113:939-944

.    2009(Dr蓮井)  
                       
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  病診連携~石川県中央医療圏の小児時間外医療整備 (20052018)

  
     金沢市の小児科の時間外及び休日当番医は市民から苦情も出ず、外から見れば特に問題はな

かったが、出向、当番をする小児科医の数は年々減少してきていた。当番医は100名を越す受診

者がおり疲弊していて数年後は時間外診療は崩壊していくのは明らかであった。時間外・当番医

のセンター化、金沢市だけではなく中央医療圏としての医療体制、開業医だけではなく病院、基幹

病院の参加そしてコンビニ受診の抑制を訴えてきた。途中から医師会の理事になり医師会の仕事

として動いた。

    2005. 9



2006. 8 

2007. 9

2010. 1



2010. 9 
講演 金沢市医師会病診連携の集い「救急医療における病診連携-一般診療所(小

    児科)の立場から-」 


掲載 3県初「地域連携診療」北陸中日新聞8月12日.2006…(取材)  

医師会理事就任し、医師会業務として継続 

講演 第22回病診連携の集い「新型インフルエンザ診療における地域連携の現状と

今後の課題-金沢市の場合-」

講演 第7回金沢市医師会勤務医フォーラム"金沢市の救急医療体制を検証する"

    「受け入れ施設から-夜間急病診療所の立場から-

    2012. 8



2012.11 

2012.11


  
2012.11




2013. 1
演 平成24年度石川県小児医療ネットワークワ協議会

    「石川県中央医療圏時間外診療体制の現状と課題」

講演 三市医師会連絡協議会「金沢市に一次救急体制の現状とその問題点」

講演 石川県医師会一次救急対策委員会「中央医療地区の一次救急体制の現状と

    その問題点」

講演 石川県医師会一次救急対策委員会 「中央医療地区の一次救急体制の現状

    とその問題点」


講演 石川県金沢市医師会連絡協議会「金沢市の小児科の救急体制の現状とその

    問題点} 

 
    2014. 4

2014    





2015. 7

2016.10



2018. 4

2018. 4
金沢市医師会総務理事として働きかけを強める事が出来るようになった。

投稿 金沢市を主とした中央医療圏での休祭日及び時間外小児科診療の現状とそ

    の将来、 石川県小児医療ネットワーク事業協議会報告書(平成25年度) 、15

     22.2014

口演 石川県小児科ネットワーク協議 会「明日の金沢小児科時間外」  

駅西福祉健康センターへの移転、小児科は中央医療圏6市町村の協同運営の方針

が決定。

投稿 金沢広育急病センターのオープンについて 金沢市医師会だより. 544.17,2018


金沢広域夜間急病センターが開院  
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